基本的にメッセージで迷うことはないと思うんですよ。

セリフ枠のメッセージを表示で入力できます。

でも、これが長文入力したいからテキストコードが必要です

 

例としては

 

「ある日森の中」{CP} 

熊さんに出会ってしまった。

その数奇な運命……(略)

 

テキストコード
 
機能
 

{N:index}
 キャラクター名を表示します。

{C:index}
 指定のカラーコードでテキストを表示します。

{SP:index}
 メッセージ中に効果音を再生します。

{SZ:size}
 テキストサイズを変更します。

{Y:I}
 テキストに斜体を適用します。

{Y:B}
 テキストに太字を適用します。
 

{Y:C}
 テキストにスモールキャピタルを適用します。

{Y:U}
 テキストに下線を適用します。

{Y:S}
 テキストに取り消し線を適用します。

{Y:N}
 メッセージに適用されたすべてのスタイルを消去します。

{GN:index}
 グローバル数値変数の値を表示します。

{GT:index}
 グローバルテキスト変数の値を表示します。

{GS:index}
 グローバルスイッチの値を表示します。

{GL:index,elm}
 グローバルリストの値を表示します。
たとえば、グローバルリスト変数「1」から
「0」番目のリスト項目を参照したい場合は{GL:1,0}と記入します。

{LN:index}
 ローカル数値変数の値を表示します。

{LT:index}
 ローカルテキスト変数の値を表示します。

{LS:index}
 ローカルスイッチの値を表示します。

{LL:index,elm}
 ローカルリストの値を表示します。
たとえば、ローカルリスト変数「1」から
「0」番目のリスト項目を参照したい場合は{LL:1,0}と記入します。

{PN:index}
 永続数値変数の値を表示します。

{PT:index}
 永続テキスト変数の値を表示します。

{PS:index}
 永続スイッチの値を表示します。

{PL:index,elm}
 永続リストの値を表示します
たとえば、永続リスト変数「1」から
「0」番目のリスト項目を参照したい場合は{PL:1,0}と記入します。 

{S:speed}
 設定値に基づいてメッセージ速度を調整します。既定では、次のような値があります。

0 - 最も遅い
1 - 遅い
2 - 通常
3 - 速い
4 - 最も速い
5 - 即時

{W:ms}
 残りのメッセージを表示するまでの待機時間をミリ秒単位で設定します。

{WE:Y}
 「終了時待機」をオンにします。

{WE:N}
 「終了時待機」 をオフにします。

{W:A}
 キーやボタンなどの入力を待機します。

{DI:Y/N}
 テキストを即時表示します。
 「Y」 = 即時表示を有効にします。「N」 = 即時表示を無効にします。

{A:index}
 メッセージボックス内にアニメーションを表示します。

{LK:index}
 テキストをクリック可能なリンクとして表示し、指定したインデックスで共通イベントを呼び出します。

{LK:E}
 クリック可能なリンクのフォーマットを削除します。

{E:index}
  「メッセージを表示」の設定キャラクターに基づいて、キャラクターのアクションを変更します。

{M:name}
 「テキストマクロ」内でユーザーが定義したコマンドを実行します。

{RT:rb/rt/id}
 ルビテキストを表示します。


「rb」は、ルビベーステキストの値を示します。

「rt」は、ルビベーステキストの上に表示されるルビテキストです。 「id」は、ルビテキストのスタイルのインデックスを指定するオプションです。
デフォルトでは、スクリプト「Style_Default」に定義された「rubyText」が使用されます。
IDに設定された値は、スタイル名の接尾辞として追加されます(IDが「2」の場合、「rubyText-2」など)。
 

{SLK:index,id}
 スタイルが適用可能かつクリック可能なリンクを表示し、指定したインデックスで共通イベントを呼び出します。
リンクを解除すると、スクリプトに定義されたリンクにカスタムスタイルを適用できます。
 
「id」は、使用するスタイルのインデックスを指定するオプションです。
デフォルトでは、スクリプト「Style_Default」に定義された「hyperlink」が使用されます。
IDに設定された値は、スタイル名の接尾辞として追加されます(IDが「2」の場合、「hyperlink-2」など)。
   ただし、スタイルが適用可能なリンクは、通常のリンクよりも処理に負担がかかります。
また、スタイルはスクリプトに書かれた定義に基づくため、スタイルが適用可能なリンクに、他のスタイルテキストコードを追加することはできません。
 

{SLK:E}
 スタイルが適用可能なリンクのフォーマットを削除します。

 

・{P}  テキスト削除設定に従って前のテキストを削除するかどうか
{CP} 必ず削除